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日常を書き殴る!
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    新幹線に乗って手持ちぶたさを感じたので生きる意味と理由について考えてみた。

    最初の缶ビールを飲み干すのとどちらが早いかと言う頃に生きることに意味なんてないんだろうと結論付けた。ましてや理由などある訳もない。

    明日は久々の休日だ。そして明後日には、また仕事をすることになるだろう。

    働くことには意味がある。そして理由もある。

    休みを過ごすことにも意味がある。そして理由もある。

    生きると言うことが大きな箱ならばその箱の中に「働く」や「休む」が入っていることになる。

    無論、僕は働くために生きている訳ではないし休むために生きている訳でもない。

    箱の中の一つずつに意味や理由を見出すことはできるがそれらが入っている箱の意味や理由を見つけ出すことは出来ない。

    今の僕は小さくて生きると言う箱はあまりにも大きすぎる。
    全体を見渡すことなんて到底出来そうにない。

    忌の際に生きることの意味や理由を見出すことが出来るのかも知れない。

    その時に素晴らしい意味、かけがえのない理由が見出すことが出来るかも知れないのならば、そのために生きてみるのも悪くない。

    二本目の缶ビールを空けながらそんなことを思った。
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    20代なんてあっと言う間だよ。

    昔、誰かが言ってた。

    そして20代を終えて数年が経った僕はそのフレーズが当たらずとも遠からずだったことを実感している。

    他の何よりも自由だけを欲した10代のなごりを大いに残し10代のそれよりももっと大きなプレッシャーに責められ、豪快な自由を満喫した。

    充実していて有意義な日々を送っていたかには大きな疑問を残すが、退屈を何よりも嫌い、明日のことなどどこ吹く風で疲れる暇もないくらい毎日を忙しいものにしたがっていた。

    あっと言う間を感じるのはそんな日々を過ごした過去を懐かしんでなのか羨んでなのかは分からないが良い日々を過ごしたと思い返すのは間違いない。

    あ、そうそう。最近聞いたことなんだけど誰かが言ってた。

    30代なんてあっと言う間だよ。
    年を重ねた時に振り返る過去には失敗が少なく後悔が少ない、そんな生き方が良い生き方になるんじゃないかと思っていた。
    日々、努力して成長していくことこそが良い人生を歩むために必要なことなんじゃないかと思っていた。

    日常の中に散りばめられた小さな失敗や後悔、そして少しの努力と成長。そんなことを実感することもなく日常は過ぎていく。

    少しだけ振り返ってみるとそこには小さな失敗や後悔、そんなに大きくはないけど少しの努力とほんの少しずつの成長があるような気がする。

    果たしてそれが良い人生なのか、これから先の人生を良いものにしてくれるものなのかはわからない。だけどそれで良い。今、振り返った時に見た自分は自分らしい失敗を重ね、自分らしい後悔をし、自分らしい努力をし、自分らしい成長をしているような気がする。
    きっとこれからもたくさんの失敗や後悔をし、少しの努力や成長を重ねて生きていくのだろうと思う。それらが目一杯、自分らしいものであればそれで良い。

    年を重ねた時に振り返る過去には自分らしく失敗して自分らしく後悔する、そんな生き方が良い生き方になるんじゃないかと思っている。
    日々、自分らしく努力して自分らしく成長していくことこそが良い人生を歩むために必要なことなんじゃないかと思っている。
    一枚減り、一枚増え、二枚減り、二枚増え。

    一日に一枚ずつ減っていき、そして一枚ずつ増えていく。

    僕のこの部屋での生活は四枚のYシャツをカバンから取り出して一つのハンガーに四枚重ねて掛けてクローゼットに入れることから始まる。

    そして着ているYシャツを脱ぎ、出来るだけ綺麗に畳んでカバンの中に仕舞う。

    翌朝になるとハンガーに掛けたYシャツの一番上にあるシャツを取って着る。

    そして、またこの部屋に戻ったらYシャツを脱ぎ、出来るだけ綺麗に畳んでカバンにしまう。

    ハンガーに掛けられたYシャツが一枚減る度に一日が始まり、カバンのYシャツが一枚増える度に一日が終わる。

    ハンガーに掛けられたYシャツなくなる日に僕は自分の部屋に帰宅する。

    もう何度も繰り返している。

    減って行き増えて行くのは一日に一枚ずつ。
    数ヶ月前から出張が続いている僕は宿泊先でもパソコンを使いたいと思い、ネットブックなるものを買った。僕は余程のことが無い限り、毎日決まって一回はパソコンを立ち上げている。ネットに繋いでニュースを見るだけの日もあれば、こうして何かしらをタイピングしている日もある。いつからか、僕の生活の中にはパソコンがなくてはならないものになっている。

    自宅で使うパソコンは普通のサイズのノートなので出張に持って行くにはかなりかさばる荷物になってしまう。そう思いネットブックを購入したのが1ヵ月程前のことだ。

    「ノートパソコン、2台持ってない?」
    2週間ほど前に唐突に掛かって来た友人の電話の第一声だ。
    電話の主は続ける。
    「明後日から入院することになった。入院している間、暇だからパソコン貸して。」

    僕の生活にパソコンは必需品となっているものだが、2台あるのだから問題ない。ネットブックは出張に行く時には持って行きたいので普通サイズのパソコンを友人に貸すことにした。

    出張続きの僕はなかなか友人の見舞いに行くことが出来なかったが、3日前にやっとのことで見舞いに行った。入院生活は暇だろうと思い、DVDを見繕って持って行った。友人は病人とは思えないくらい元気でタバコを辞めた僕にタバコを勧めてくる。

    「明後日くらいには退院できそうだ。」
    そう言った友人の顔は少しくたびれていたが、嬉しそうだった。

    そして「今日、退院するよ。荷物がいっぱいだから迎えに来て。」僕の都合などお構いなしと言った口調で言い放つ。まるで僕が迎えに行くのが決まってたかのように僕は友人を迎えに行った。

    帰りの車中でも僕にタバコを勧めてくる。僕は2本ほどタバコを吸った。

    そして友人宅に到着し、僕の生活の必需品であるパソコンを受け取り、友人に見送られながら帰宅した。

    帰宅後、久々に普通サイズのノートパソコンに電源を入れた。見慣れたデスクトップを眺めながら思った。僕にとってそうであるように彼にとっても僕が必要な人間であれば嬉しい。

    久々に付けたパソコンはいつもにも増してファンの音が大きく感じた。
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