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  <title>HETAU</title>
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  <description>日常を書き殴る！</description>
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    <item>
    <title>頑張れよ</title>
    <description>
    <![CDATA[彼とは数える程しか会った事がなく、会話を交わしたのは１度だけなのだが一生忘れる事が出来ない。<br />
<br />
僕が２２歳の時に初めて会った。彼の年齢は知らなかったが僕よりは随分上だろうと思っていた。<br />
<br />
当時、僕の会社のオフィスは２箇所に別れており１箇所は現在の職場。<br />
もう１箇所は当時の僕の職場であったマンションの一室。<br />
彼は、東京に常駐の仕事をしており、僕が入社する前からずっと東京で仕事をしていた。<br />
たまに広島に帰ってきた時に、お土産を持って来てくれた。<br />
上司と仲良さそうに話をしていたので、東京常駐の前は、その上司と広島で一緒に仕事をしたことがあるのだろう。<br />
その上司は、今はもう退職したのだが気難しい人だった。<br />
そんな上司から「シゲちゃん」と呼ばれて親しげに話をする彼は外見からも気さくな人柄が伝わってくるような空気があった。<br />
彼は東京から帰って来た時には必ずマンションを訪ねてきた。<br />
故郷は四国のどこからしい。広島での知り合いは職場の人だけだろう。<br />
普段、無表情な上司が「シゲちゃんが帰ってくる」と言って嬉しそうにしていたのを覚えている。<br />
シゲちゃんはマンションに来ては上司とバカ話をして大声で笑ってチャラチャラした感じに見えたので僕にとってはあまり良い印象ではなかった<br />
シゲちゃんが帰ってきた時には上司は必ず定時と同時に退社し、近所の馴染みの店に行っていた。<br />
その店には僕も何度か行った事があるのだけど、小料理屋と言った感じで上司は馴染み客らしく裏メニューを出してくれたり、頼んでもないものをサービスで出してくれるような店だった。<br />
僕は飲みに誘われるでもなく、話掛けられるでもなく、と言った感じだったのでシゲちゃんのことを「一応会社の先輩」くらいにしか思っていなかった。<br />
<br />
初めて会った時から２年位経ったある日、シゲちゃんが入院したと言う事を聞いた。<br />
あまり知識のない人でも、病名を聞いただけで深刻なものだと解る病気だった。骨髄移植が必要な病気。<br />
<br />
入院したと聞いてからしばらくしてシゲちゃんが職場を訪ねてきた。<br />
詳しくは覚えてないのだが、病状が安定してきたので外泊許可をもらって広島に来たと言う感じの事を聞かされたように思う。<br />
入院前のシゲちゃんが、どんなだったかをハッキリ記憶していないせいもあるが健康そうにも見えた。<br />
とても重病人に見えなかった。<br />
<br />
その日も馴染みに店に行くことになったらしく、何故か僕も上司に誘われた。<br />
上司とシゲちゃんの話を聞くだけになるので正直行きたくなかった。<br />
シゲちゃんは、かなりの酒豪らしいのだが一時退院の最中と言う事もあり、お酒は飲んでいなかった。<br />
<br />
シゲちゃんの話では四国に戻ったらまた入院しないといけない、との事だった。<br />
『広島まで来て、こんなとこ来てても大丈夫なのか？』と心配になった。<br />
<br />
それまでは、シゲちゃんとは接点がなく会話もしたことがなかったのだけど、想像通り気さくな人で、話題も豊富で面白い人だと感じた。<br />
出来ればもっと仲良くなっていろいろ話を聞きたいと思った。<br />
<br />
病気が完治し復帰したら、また一緒に飲みに行きたいと思った。<br />
上司とシゲちゃんと一緒に飲みに行っても退屈すると思っていたのだけどシゲちゃんのお陰で楽しい時間が過ごせた。<br />
<br />
シゲちゃんは、別れ際に軽い感じで「頑張れよ」と一言残して行った。<br />
健康そうに見える外見や、面白い会話のせいでシゲちゃんが重病人であることをスッカリ忘れてしまっていた。<br />
僕は、なんて言い返せば良いか解らず、ただニコニコしていた。<br />
本当は「頑張ってください」と、言いたかったのだけど、その時にその言葉を口にすると、フワフワと軽い音でシゲちゃんには届かないような気がした。<br />
<br />
彼の訃報を聞かされたのは、それから間もなくだった。<br />
<br />
享年２８歳だった。<br />
<br />
<br />
今、僕はあの頃の彼よりも多い年齢になった。<br />
彼が生きている時には、彼の事を考える時などなかったが彼が亡くなってから彼の事を考える時がある。<br />
<br />
いつか、あの時、彼が僕に残した「頑張れよ」と同じくらい重みのある「頑張れ」を、軽く言える日が来ると良いな、と思う。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8C%E3%82%88</link>
    <pubDate>Sun, 28 Feb 2010 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>明日の僕に届けるために</title>
    <description>
    <![CDATA[「よーい。ドン！」<br />
<br />
ピストルの音と共に彼は１人、いきなりの逆走。みんなが度肝を抜かれている頃、彼は１人ニンマリとほくそ笑んだのだろうか。<br />
<br />
小学校の時の運動会のリレーでの話しです。１年生から６年生までのクラスの代表選手がリレーをすると言う「クラス対抗」ならぬ「全学年混合リレー」なるものがありました。僕は他に取り得はないのですが足だけは速かったので選手に選ばれました。リレーは１年生の代表からのスタートで第２走者は２年生と言った具合に一学年ずつ上位学年にバトンを渡して行くといった方式です。<br />
<br />
リレーが開始するピストルの音と共に彼は１人、いきなりの逆走。僕のチームの１年生代表がスタートの合図と共に１人逆走してしまったのです。<br />
<br />
彼の逆走のお陰（？）で我がチームは当然、最後尾でゴールを迎えることになったのですが他との差が歴然で競争になりませんでした。各学年、各クラスから選出された走者にとって責任重大で相当のプレッシャーのかかるはずだったこの競技。僕達のチームにとって緊張感がないものとなってしまいました。その変わりに安堵感がありました。他のチームと接戦でなかったので必死にやることもなかろう。と。<br />
<br />
他との競争を強いられない状況では緊張感はなくなり逆に安堵感が生まれてしまうことは想像するのはそう難しいことではない。例えば、誰かが転んだら？例えば、誰かがバトンを落としたら？<br />
例えば、誰かが逆走したら・・・<br />
恐らく緊張感は一気になくなり諦めの中に安堵感が芽生えることでしょう。それが運動会のリレーのように短い時間で終わってしまうものであればなおさらです。<br />
<br />
僕らの人生には大なり小なりアクシデントがつきものだ。どんなに悲しいことがあっても、容赦なく明日はやってくるし、どんなに嬉しいことがあっても、同様に時間は過ぎ明日はやってくる。<br />
<br />
長い長いリレーです。転んでも立ち上がってまた走る。バトンを落としたら拾ってまた走る。逆走しても正してまた走る。疲れたら歩く。もうダメだ、と思ったら止まって休んでまた走る。長い長いリレーです。少しくらい遅れても巻き返しはききます。僕らは誰かと競争している訳ではないけど緊張と安堵を繰り返しながら、いろんな想い出を作りながら、前へ前へと進んでいきます。<br />
<br />
今日の僕から明日の僕へバトンを渡す。昨日の僕へバトンを戻すことはできませんが、振り返ることはできる。昨日の僕は一生懸命走ったのだろうか？なんて。昨日の僕は今日の僕の走りを応援してくれてるはずです。精一杯走ったのだから。<br />
<br />
今日も走りたいと思う。バトンにのせた様々な思いを明日の僕に届けるために。<br />
]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%83%95%E3%81%AB%E5%B1%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB</link>
    <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>2010年の初</title>
    <description>
    <![CDATA[あけましておめでとうございます。<br />
<br />
今年の目標もメタボリックからの脱出です。<br />
<br />
今年も、新しい年を迎えることができたことを嬉しく思います。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/2010%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%88%9D</link>
    <pubDate>Thu, 31 Dec 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>56番</title>
    <description>
    <![CDATA[長年の愛煙家であった僕が禁煙に臨み脱タバコをしたのは1年程前のことだ。<br />
そして脱禁煙をしタバコを吸い始めたのは２ヶ月ほど前のことだ。<br />
<br />
ボックスタイプの箱を開け、残りが３～４本になる頃に次のタバコは買うまいと決意する。<br />
そして残りが１本になる頃に次のタバコを買いに行く準備をする。<br />
<br />
世の中、上手に生きていくにはコツがいる。それはいろんなことをできるだけ早く忘れることだ。<br />
<br />
いつものコンビニでタバコを買い、店を出る時に「自分は駄目な人間だな」などと、自嘲しながら買ったばかりのタバコを一本取り出し火を付ける。<br />
<br />
当然のことだが吸ってはいけない場所ではタバコは吸わない。外で吸うことがあってもポイ捨てはしない。ルールさえ守りさえすれば誰からも咎められることはないし、その筋合いもない。<br />
<br />
夜中の２時過ぎだと言うのに一向に眠気がない。箱の中には１本のタバコ。いつものコンビニに行くために上着を着て、部屋を出た。<br />
<br />
アパートの入り口で住居人と思われる男がドアを開けてアパートに入ってこようとしている。その男はかなり深酒をしたらしく入り口のドアを開けるときにも前を見れない状態だったようで僕にはまるで気が付いてない様子だった。すれ違い様に何の気なしに男の様子を伺った。２年以上このアパートに住んでいるが全く見覚えのない顔だ。<br />
<br />
そう思ったが、その男は１階の廊下を奥へと歩いて行った。僕の部屋は１階の角だ。同じ階に住みながら見覚えのない顔。それとも何度もすれ違っているのに覚えていない顔なのか。<br />
<br />
数十メートル歩くといつものコンビニに辿り着く。<br />
<br />
この時間は大抵２人の店員がいる。１人は３０代後半と言ったところと思しき坊主でメガネの店員だ。求めてはいないが愛想はない。もう１人はこの店のオーナーと思われる４０代半ばと言ったところで感じの良い中年男性だ。<br />
<br />
店長は愛煙家だ。深夜と言うこともあるからだろうが、コンビニの制服を脱いで、店の前の灰皿が置いてあるところでタバコを吸っていることがある。そんな時に僕がコンビニに行くと店長はバツの悪さから来るものなのかどうかは分からないが僕に背中を向けて気がついていないフリをしている。<br />
<br />
コンビニの制服を脱いだ店長は”店長”ではない訳だからタバコくらい自由に吸えば良い。タバコを吸っても良い場所で吸っているし、ましてや灰皿もある。誰にも咎められることなどないしその筋合いもない。僕は、僕に気がつかないフリをしている店長に気が付かないフリをしながらコンビニに入りいつものタバコを買う。そして店を出て自嘲も済ましたらタバコに火を付け、家に帰る。<br />
<br />
ある時、僕がコンビニに入りいつものタバコの番号を告げようとすると、店長がタバコの陳列されている棚を何度か指差し、何かを思い出そうとしている素振りをした後、すぐに僕の吸う銘柄を差し出してくれた。メガネの店員並みに愛想のない僕は番号を告げる前に差し出されたタバコのお金を払い軽く会釈をし店を出る。<br />
<br />
どうやら僕は店長にとって"見覚えのある顔"になったようだ。毎日、何人もの客が訪れるであろう客の中で何の変哲もなく特別個性的でもない僕のことを覚えてくれてタバコの銘柄まで覚えていてくれていたことは正直嬉しかった。店を出る時にお決まりの自嘲とは別な微笑を浮かべながらタバコに火を付けた。<br />
<br />
僕は一年前、何故タバコを辞めようと思ったのだろうか。ここのところ忙しさを言い訳にして、何も考えない時間を作り過ぎたようだ。いろんなことを思い出さないといけないような気がしてならない。<br />
<br />
タバコを辞めるにあたって何か大きな理由があった訳ではなかったし、大きなキッカケがあった訳でもなかった。ずっと辞めたいと思っていた。何度も禁煙にチャレンジしたが尽く失敗に終わっていた。その度に「またしばらくしたら禁煙に挑戦しよう」などと思って何度も何度も繰り返した。何度も同じ失敗を繰り返したが自嘲などはなかった。諦めてなかったから。<br />
<br />
そして一年前、ようやく禁煙に成功した。あの時は意外にあっさりとタバコを断つことができた。タバコなんてなくても全然平気だってことに気が付いた。仕事中にタバコが吸いたくてイライラすることもなくなったし、外出時に余計に火の元の心配をしなくて済むようになったし、階段を上っても息切れもしなくなった。本当に良いことがたくさんあった。<br />
<br />
それなのに何故、今また同じ失敗を繰り返してしまったのか。今回は何が失敗だったのか。<br />
そもそもまたタバコを吸い始めた原因は何だったのだろうか。<br />
<br />
僕は覚えている。記憶を探る必要もない。忘れようとしているけど本当は覚えている。タバコを辞める理由とキッカケを忘れようとしたことが原因だ。そうすることが僕にとって都合の良いことだったのだろう。いろんなことを忘れることが楽な生き方だ、なんて思ってしまっていたのだろう。<br />
<br />
少し振り返ってみて僕はとてつもなく大きな失敗をしてしまったような気がして仕方がなく不安な気持ちになった。タバコを吸ってしまったことなんてたいした失敗じゃない。僕は自分のルールを守ってない。<br />
<br />
何でもかんでも忘れようとした生き方で楽だった。辛いことがあっても忘れるようにすることで何でもヘッチャラになった。これが大人になるってことなんだって自分に言い聞かせ、思考を停止させた。<br />
<br />
同じアパートの住人の顔も思い出せないほどになってしまった僕は自分を嘲ても良いのか。世の中、上手に生きていくにはコツがいる。それはもう良い。それはなんとなく分かったような気がするから。<br />
<br />
僕はまたタバコを辞めようと思う。正直自信がない。また失敗するかも知れない。だけどもう自嘲はしない。そして忘れたフリはもうしない。<br />
<br />
番号を告げることなく手元にあるタバコに目をやって思った。いろんなことを覚えていて、いつでも思い出せるようにしておくことで、誰かにほんの少しの微笑みを与えてあげられるかも知れない。<br />
<br />
幸せになるためのコツの一つなのではないだろうか。<br />
]]>
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    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/56%E7%95%AA</link>
    <pubDate>Mon, 30 Nov 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>神秘</title>
    <description>
    <![CDATA[比較対象の事柄が大きければ大きいほど直面している問題がそれほど大きくないことを感じることできる。<br />
<br />
例えば、辛いことや不安なことや悩みがある時に宇宙のことなどを考えると自分が直面している問題がちっぽけなことを認識すると言った具合だ。<br />
<br />
もちろんそれで問題が解決する訳ではないのだが、問題に対して前向きに考えるキッカケにはなるのではないだろうか。<br />
<br />
ただ実際に問題に直面している時に宇宙のことなどを考えたりはしない。あるとすればその「問題」がそれほど大きくない場合で、まだ余裕がある場合だろう。<br />
<br />
つい先日の「オリオン座流星群」とやらが世間をにぎわしました。最近はメッキリ眺めることが少なくなった星空を眺めるキッカケになりました。根気と熱心さが足りなくて残念ながら流星を見ることはできなかったのだけど、少しの時間星空を眺めることで妙に気持ちが落ち着きました。<br />
<br />
昔はもっと星空を眺める時間があったのでしょう。その頃感じていたちっぽけな辛いことや不安なことや悩みは星空を眺めることで前向きな考えを持つことが出来ていたのかも知れません。あの頃はあれはあれで必死だったんだろうけど、今よりは少し余裕があったのだろうか。<br />
<br />
「オリオン座流星群」の情報を集める際にネットで宇宙のことについての話で面白い話を見つけました。その中の一つで宇宙に人類が誕生した奇跡を比喩した表現に以下のような話がありました。<br />
<br />
「腕時計のパーツをバラバラに分解したものをプールに放り込んでプールの水を掻き混ぜたら時計が元の形に戻る」くらいの偶然で人類は誕生したらしいです。<br />
<br />
その他にも初めて知る宇宙のことについて驚くのと同時にあまりにも壮大な話過ぎて理解ができなことがたくさんありました。想像が及ばなくてちょっとした不安を感じつつ大きな希望が感じられるような話しがたくさんありました。<br />
<br />
辛いことや不安なことや悩みがある時に自分を奮起させる方法として、それよりもスケールの大きい何かを思い浮かべるのは良い手立てなのかも知れません。<br />
<br />
ここのところ辛いことや不安や悩みがない。「ない」と言うよりも鈍感になってしまっているのだと思う。<br />
<br />
もしも昔の僕が今の僕の立場だったら死にたいくらい辛い状況で言いようのない不安な状況でノイローゼになるほどの悩みを抱えているような状況かも知れない。だけど、今の僕はそれらを感じていない。<br />
<br />
最近、自分でも少し変だって思うことがある。辛いこと、不安なこと、悩み、が殆ど感じられないのだ。感じたとしても２～３日もすれば忘れてしまっている。正確に言うと２～３日後には他の新しい問題を抱えている。<br />
<br />
辛さや不安な悩みの一つ一つに対して真剣に対処していないのだ。結果、頭を悩ませることを嫌い問題を据え置きにしている。問題をクリアする前に新しい問題が出題されるので一つ一つが中途半端な回答のまま取り残されているような気がしてならない。<br />
<br />
オリオン座流星群を見たかったのは、いろいろな問題を切り捨ててしまっている自分を直視したくなくなったのかも知れない。抱えている問題がちっぽけなものだと片付けてしまいたかったのかも知れない。<br />
<br />
休日に海へ行きました。僕は釣りが趣味です。下手の横好きですが、海を眺めるのが好きなんでしょう。前述の宇宙のことを考えると・・・と、同じ理由なのかも知れませんが、釣りをしないがら海を眺めてボーっとするのも良し、魚を釣るために試行錯誤しながら没頭するのも良し、車の中で寝るのも良し、とにかく海が好きです。<br />
<br />
まだ暗いうちからの釣行です。早起きは苦手ですが釣りとなると話は別です。前日の夜は楽しみで仕方なくてなかなか眠れないほどです。この度は久々のイカ釣りでした。朝早くから行った甲斐もあり４杯のイカを釣ることができました。<br />
<br />
帰宅して早速イカを捌き調理します。いつもは刺身で頂くのですがそれでは芸がないと思い立ちパスタに混ぜて頂く事にしました。もちろん、もしもあったとしても華麗に使いこなす技術や素材の良さを存分に引き出す知識は持ち合わせてはおりませんが、満足の行く調味料や食材はありません。適当に塩コショウや醤油などを使ってパスタに絡めます。<br />
<br />
「腕時計のパーツをバラバラに分解したものをプールに放り込んでプールの水を掻き混ぜたら時計が元の形に戻る」くらいの偶然で誕生するであろう不味いパスタを食べながら、直面している問題がそれほど大きくなく全てクリアできるのではないかと根拠のない自信が込み上げてきた。<br />
]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E7%A5%9E%E7%A7%98</link>
    <pubDate>Sat, 31 Oct 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>生きる</title>
    <description>
    <![CDATA[新幹線に乗って手持ちぶたさを感じたので生きる意味と理由について考えてみた。<br />
<br />
最初の缶ビールを飲み干すのとどちらが早いかと言う頃に生きることに意味なんてないんだろうと結論付けた。ましてや理由などある訳もない。<br />
<br />
明日は久々の休日だ。そして明後日には、また仕事をすることになるだろう。<br />
<br />
働くことには意味がある。そして理由もある。<br />
<br />
休みを過ごすことにも意味がある。そして理由もある。<br />
<br />
生きると言うことが大きな箱ならばその箱の中に「働く」や「休む」が入っていることになる。<br />
<br />
無論、僕は働くために生きている訳ではないし休むために生きている訳でもない。<br />
<br />
箱の中の一つずつに意味や理由を見出すことはできるがそれらが入っている箱の意味や理由を見つけ出すことは出来ない。<br />
<br />
今の僕は小さくて生きると言う箱はあまりにも大きすぎる。<br />
全体を見渡すことなんて到底出来そうにない。<br />
<br />
忌の際に生きることの意味や理由を見出すことが出来るのかも知れない。<br />
<br />
その時に素晴らしい意味、かけがえのない理由が見出すことが出来るかも知れないのならば、そのために生きてみるのも悪くない。<br />
<br />
二本目の缶ビールを空けながらそんなことを思った。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B</link>
    <pubDate>Wed, 30 Sep 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">hetau.blog.shinobi.jp://entry/70</guid>
  </item>
    <item>
    <title>あっと言う間</title>
    <description>
    <![CDATA[20代なんてあっと言う間だよ。<br />
<br />
昔、誰かが言ってた。<br />
<br />
そして20代を終えて数年が経った僕はそのフレーズが当たらずとも遠からずだったことを実感している。<br />
<br />
他の何よりも自由だけを欲した10代のなごりを大いに残し10代のそれよりももっと大きなプレッシャーに責められ、豪快な自由を満喫した。<br />
<br />
充実していて有意義な日々を送っていたかには大きな疑問を残すが、退屈を何よりも嫌い、明日のことなどどこ吹く風で疲れる暇もないくらい毎日を忙しいものにしたがっていた。<br />
<br />
あっと言う間を感じるのはそんな日々を過ごした過去を懐かしんでなのか羨んでなのかは分からないが良い日々を過ごしたと思い返すのは間違いない。<br />
<br />
あ、そうそう。最近聞いたことなんだけど誰かが言ってた。<br />
<br />
30代なんてあっと言う間だよ。<br />
]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%86%E9%96%93</link>
    <pubDate>Mon, 31 Aug 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>らしく</title>
    <description>
    <![CDATA[年を重ねた時に振り返る過去には失敗が少なく後悔が少ない、そんな生き方が良い生き方になるんじゃないかと思っていた。<br />
日々、努力して成長していくことこそが良い人生を歩むために必要なことなんじゃないかと思っていた。<br />
<br />
日常の中に散りばめられた小さな失敗や後悔、そして少しの努力と成長。そんなことを実感することもなく日常は過ぎていく。<br />
<br />
少しだけ振り返ってみるとそこには小さな失敗や後悔、そんなに大きくはないけど少しの努力とほんの少しずつの成長があるような気がする。<br />
<br />
果たしてそれが良い人生なのか、これから先の人生を良いものにしてくれるものなのかはわからない。だけどそれで良い。今、振り返った時に見た自分は自分らしい失敗を重ね、自分らしい後悔をし、自分らしい努力をし、自分らしい成長をしているような気がする。<br />
きっとこれからもたくさんの失敗や後悔をし、少しの努力や成長を重ねて生きていくのだろうと思う。それらが目一杯、自分らしいものであればそれで良い。<br />
<br />
年を重ねた時に振り返る過去には自分らしく失敗して自分らしく後悔する、そんな生き方が良い生き方になるんじゃないかと思っている。<br />
日々、自分らしく努力して自分らしく成長していくことこそが良い人生を歩むために必要なことなんじゃないかと思っている。<br />
]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8F</link>
    <pubDate>Fri, 31 Jul 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>シャツ</title>
    <description>
    <![CDATA[一枚減り、一枚増え、二枚減り、二枚増え。<br />
<br />
一日に一枚ずつ減っていき、そして一枚ずつ増えていく。<br />
<br />
僕のこの部屋での生活は四枚のYシャツをカバンから取り出して一つのハンガーに四枚重ねて掛けてクローゼットに入れることから始まる。<br />
<br />
そして着ているYシャツを脱ぎ、出来るだけ綺麗に畳んでカバンの中に仕舞う。<br />
<br />
翌朝になるとハンガーに掛けたYシャツの一番上にあるシャツを取って着る。<br />
<br />
そして、またこの部屋に戻ったらYシャツを脱ぎ、出来るだけ綺麗に畳んでカバンにしまう。<br />
<br />
ハンガーに掛けられたYシャツが一枚減る度に一日が始まり、カバンのYシャツが一枚増える度に一日が終わる。<br />
<br />
ハンガーに掛けられたYシャツなくなる日に僕は自分の部屋に帰宅する。<br />
<br />
もう何度も繰り返している。<br />
<br />
減って行き増えて行くのは一日に一枚ずつ。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://hetau.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84</link>
    <pubDate>Tue, 30 Jun 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ファンの音</title>
    <description>
    <![CDATA[数ヶ月前から出張が続いている僕は宿泊先でもパソコンを使いたいと思い、ネットブックなるものを買った。僕は余程のことが無い限り、毎日決まって一回はパソコンを立ち上げている。ネットに繋いでニュースを見るだけの日もあれば、こうして何かしらをタイピングしている日もある。いつからか、僕の生活の中にはパソコンがなくてはならないものになっている。<br />
<br />
自宅で使うパソコンは普通のサイズのノートなので出張に持って行くにはかなりかさばる荷物になってしまう。そう思いネットブックを購入したのが１ヵ月程前のことだ。<br />
<br />
「ノートパソコン、2台持ってない？」<br />
2週間ほど前に唐突に掛かって来た友人の電話の第一声だ。<br />
電話の主は続ける。<br />
「明後日から入院することになった。入院している間、暇だからパソコン貸して。」<br />
<br />
僕の生活にパソコンは必需品となっているものだが、2台あるのだから問題ない。ネットブックは出張に行く時には持って行きたいので普通サイズのパソコンを友人に貸すことにした。<br />
<br />
出張続きの僕はなかなか友人の見舞いに行くことが出来なかったが、3日前にやっとのことで見舞いに行った。入院生活は暇だろうと思い、DVDを見繕って持って行った。友人は病人とは思えないくらい元気でタバコを辞めた僕にタバコを勧めてくる。<br />
<br />
「明後日くらいには退院できそうだ。」<br />
そう言った友人の顔は少しくたびれていたが、嬉しそうだった。<br />
<br />
そして「今日、退院するよ。荷物がいっぱいだから迎えに来て。」僕の都合などお構いなしと言った口調で言い放つ。まるで僕が迎えに行くのが決まってたかのように僕は友人を迎えに行った。<br />
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帰りの車中でも僕にタバコを勧めてくる。僕は２本ほどタバコを吸った。<br />
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そして友人宅に到着し、僕の生活の必需品であるパソコンを受け取り、友人に見送られながら帰宅した。<br />
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帰宅後、久々に普通サイズのノートパソコンに電源を入れた。見慣れたデスクトップを眺めながら思った。僕にとってそうであるように彼にとっても僕が必要な人間であれば嬉しい。<br />
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久々に付けたパソコンはいつもにも増してファンの音が大きく感じた。<br />
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    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Sun, 31 May 2009 15:00:00 GMT</pubDate>
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